2015年03月27日

父子旅10th〜スキー旅行で木島平(6)今どきのスキー

 昔は毎年のようにスキーに行っていたのだが、1997年にタングラム&斑尾に行ったのを最後にスキーとはご無沙汰であった。板や靴も捨ててしまい(劣化して危ないので)、この頃より子どもができるまで冬の旅行はもっぱら海外であった。
 2011年(4歳9ヶ月)にマキノ高原で子どもにスキーを履かせてみたが、筋力的にも意思の点でもちょっと無理だった。私はこのときに初めてレンタルでカービングスキーというものを履いた。但し、超緩斜面でサンキッドのみのマキノではどういう違いがあるのかは当然わからない。それより子どもの相手で大変であった。翌年もソリ遊びのみ。2013年はスキー場に行かず。2014年に初めてスキーで「自分の意志で方向を決める」ことができたようなので、先にも書いたように今年1月にマキノで「リフトの乗降ができそう」なレベルに達し、2月に今庄365でチェアリフトデビュー。中斜面程度なら転ばずに滑るようになった。
 私はというと、今庄365で一応今でも滑れることを確認し、後傾からいい位置にポジションが戻りはじめた。子どもに合わせてかなり滑ったので、カービングスキーの挙動についても少しわかってきた。
 今回の木島平ではカービングスキー、いや現在はそれ意外の板は見かけないので「今どきのスキー」という方が良いのかもしれないが、その板に馴れてきて、扱いもちょっとわかってきた。私は決して上手いわけではないが、今のスキーは昔と「滑り方」自体を変えないといけないように思ったので、感想を書いてみる。
 今庄365で感じた「俺ってこんなにショートターンができたっけ?」というのはスキーの変化によるもの。しかし同時に、「スキーのいい位置に乗ると、極めてズレが少ないターンとなり、減速できない」のには頭を悩ませた。子どもと一緒に滑るので、スピードコントロールが必要。スキーをずらして減速するためにわざわざ、やや後ろに乗ってテールを振るような感じで滑っていた。これだったら昔の板の方がいいなあ。ターンの半径がどうしても小さくなってしまい、脚への負担が大きいのもつらい。
 木島平でもいろいろ試してみたのだが、結局「強くエッジングしないで、横滑りの感覚でターン時に多少ずらしながら滑ると楽だし減速できる」と感じた。ただ、直滑降の安定性が悪く、プルーク直滑降の子どもに付いて行き難い(ちょっとしたでこぼこや、特に片斜面気味の場合等、スキーがばたついたり引っかかる感じがするので怖い)のはおもしろくない。昔のスキーは、スキーが勝手に滑って行ってくれる感じだったが、今のスキーは「やりたくないターンをさせられる」感じがする。
 来シーズンはスキー一式買おうかなと思っているのだが、あんまり小回りなのは避けたい(脚が持たない)ように思う。
posted by malay at 01:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ウインタースポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月25日

順位が逆転したのは試合だけでは...

試合前の紹介順、安藤>>村主>荒川
現在の紹介順、荒川>>>村主>安藤
相変わらず、節操のないTV屋さんですね。
posted by malay at 22:48| ウインタースポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月21日

カーリング実況、さすがに苦情殺到か?

 「マリリンショット」で検索したら出るわ出るわ。やはりみなさんあの実況がよっぽどひっかかるらしいですね。
 で、段々と「マリリン」連呼はなくなりましたね。きっと苦情殺到なのでしょう。無かったら無かったでなんか寂しい様な...
 控え選手の「さっちゃん」という紹介もなんだかですが、最初だけなので苦情はなかったかも。でも、インタビューのときわざわざ右端の控え選手を画面に入れないようにするメディアの神経はわからないです。控えも入れてチームなのにねえ。あんたらスポーツの精神に反してるよ。
 あと林選手だけやたら「さん」付けが多い様な気がしました。ポーカーフェイスで存在感が強いからかもしれませんが。
 ま、これだけおもしろいスポーツの試合を見られるのは貴重な体験だったと思います。
posted by malay at 00:05| ウインタースポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月18日

スノーボードクロス

 初めて見た。おもしろい!しかし、こんなバクチ性の高い種目をオリンピック種目にしても良いのか?
 審判の信用性が低い、ハーフパイプとショートトラックよりはましか。
posted by malay at 22:37| ウインタースポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月13日

里谷と原田

 二人とも五輪が終わっちゃいましたね。
 里谷は予選通過して、まあ体調も状況も良いとは言えない中、健闘したのでは?所属「フジテレビ」ってのが良くなかったかも。上村のエアは確かに凄かったが、メディアは上村だけを追いかけ過ぎではないか?相変わらず、ヒーロー&ヒロインを仕立てて視聴率稼ごうって言う、TV屋の文化水準の低さを感じます。
 原田、失格?体重制限を1kg間違えてたとか。あーあ。でも全日本スキー連盟会長が苦言って、前会長みたいに犯罪を犯した訳ではないので、「それってあなたがたスキー連盟という組織が言う資格あるの?」って思います。前会長だけが悪いなんてこと絶対にあるはずがないです。甘い汁吸った奴、きっとまだいっぱいいるでしょ?
posted by malay at 00:44| ウインタースポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする