
大連火車站すぐそばのホテルをチェックアウトし、火車站西側のアンダーパスをくぐり、南側の広場に出ます。

そのまま地下鉄2号線の青泥窪橋駅まで歩くつもりでしたが、トロリーバス発見。
通過停留所を見ると、地下鉄1号線・2号線のジャンクションとなっている西安路があったので、そこまでトロリーバスで行くことにしました。

電気バスに置き換わりつつあり、現役トロリーバスも単に充電のための電源を短区間でとっているような広州と違って、こちらは常時トロリーから集電でした。ただトロリーバス路線はこの101路のみのようですね。
私はトイレが近いので、地下鉄駅に入ってまずトイレへ。

駅により改札外だったり、改札内だったりするんですけど、こういうホームの端っこに設置されてある駅が多いと思います。
2号線で機場(空港)駅まで向かいます。

大連地下鉄のアザラシのキャラクター、名前があるのかな?

現在新空港建設中だそうですが、確かに現在の周水子空港は中国の空港としては小さめですね。2階に国内線と、国際線+出国手続き+保安検査と集中しており、使いやすいのですが混むと大変かもしれませんね。
国際線の本数はそれほど多くないようです。

搭乗口に春秋航空のA320がやって来ました。

早発して西方向へ離陸、眼下には雪が融けたスキー場らしきものも見えます。

ターンして大連中心部の上空を通過。昨日到着した国際旅客船ターミナルの埠頭が見えます。

予約しておいた春秋航空の機内食、710円。飲料水が付くのかと思ったら食事のみでした。内容は値段相応だと思います。ご飯が山盛りで量的には十分。

雲の隙間から一昨日までいたインチョンが見えました。

この後、かなり揺れましたが間もなく関西空港。淡路島とその南にある沼島が見えてきました。

淡路島の由良と城ヶ島ですね。南からの進入ルートでしょう。

海面すれすれに飛んで関空到着。LCCでリクライニングもしない狭い座席なので日中線の2時間強が限界かなあ。

LCC専用の第2ターミナルなので歩きです。帰国も自動化ゲートなし。
荷物が出てこないのでおかしいなと思ってたら、不審な荷物だったのか(ほぼ菓子と衣類ですが)別に運ばれて来たみたいです。 探知犬のチェックを受けてOK。
旅行中ずっと晴天〜曇天でしたが、帰国したら雨。日本は降水量が多いんだなということを実感しました。
次はいつになるかわかりませんが、大連から陸路で旅を続けたいと思います。今回はここまで。