休みは短いので、大阪〜釜山航路は使えず。出発は新大阪から。
高砂あたりの工業地帯では、工場の煙突が吐く水蒸気で雲ができてました。
博多到着。
ここでちょっと乗り鉄。七隈線の延伸区間が未乗だったので天神南の一つ先、渡辺通まで。
ここからバスで博多港国際ターミナルへ。時間があると思ったらいきなり乗車予定の80番系統が来てびっくり。どうやら前のバスが遅れていたようです。
博多港国際ターミナル到着。
いまから乗船する釜山行きのニューかめりあです。
ここからの国際航路はこの1本だけ。というのも以前JR九州の子会社が運行していた「ビートル」〜「クイーンビートル」が諸々の事情で事業廃止・会社精算になったからなんですね。
北海道の菓子はここでも人気。
クイーンビートル係船中。
1等個室を貸切(要貸切料金3千円)という贅沢な船旅です。クイーンビートルの航路廃止、下関からの関釜フェリーがドック入りで隔日運行、さらにこのニューかめりあが、就航20周年で激安運賃を出していたという条件が重なり、2等が何と満席だったんです。1等以上は他人とのシェア不可で貸切のみ発売です。
これテレビも(BSだけ)ちゃんと映ります。
デッキからみたターミナル。
昼食楽しみにしてたのに。
仕方ないのでカップのそばで昼食
ただこいつの自販機、新札どころか新500円硬貨も不可。受付で両替してもらいました。さらに私の前に買おうとした韓国人のおじさんのカップヌードルが出てこないので、受付の人を呼んできたりと、いろいろある昼食で、
食べてるうちに出航してました… 15分早発です。国際航路は駆け込み乗船できないからでしょうね。
福岡の街を後にして、
右舷に海の中道。石油タンクのあたりにJRの西戸崎駅があるはず。
陸繋島になっている志賀島につながります。博多発は島々が見えて結構楽しい。
島影がみえなくなったら、個室なのでのんびり過ごします。 国際航路は多国籍な2等の方が楽しいんですけどね。対馬に近づくと日本の携帯電波が再度つながります。
対馬から釜山に行く高速船かな?
陽が傾いてきました。右の島影は、
こんな灯台だけがある島。釜山港の目印なんでしょう。
減速して釜山港に入って行きます。
地震国の日本と違って高層ビルが多く、現在も建築中。
この岸壁に着くようです。奥のは関釜フェリーの「はまゆう」
下船後、かなり歩いてから入国審査。飛行機と違って荷物持ちながら(預けることも可能らしい)なので長く感じます。税関は荷物のX線検査のみ。写真はターミナルを出たところ。
乗ってきたニューかめりあ。港から釜山駅までベストリアンデッキが続くんですが、一部動く歩道があるものの、かなり長いですね。私は登山用ザックなんですけど、重いトランクだと大変そう。
さて、宿なんですが釜山駅の北東側の暗い道を歩いていくと、
ネオン華やかなモーテル。韓国は普通の旅館と、そうでないのが分化してないんですよ。昔、大学の同級生と大邱でそんな宿にも泊まりました。ここは地域的にそっち要素が高そうです。
バス付きなんだけど、水圧が低めなので風呂に浸かる気にはなれない。シャワーで済ませました。
歯ブラシと髭剃りはもらえました。歯磨きは共用のデカいのがあるけど、さすがに使う気には...
部屋は清潔でベッドも快適でした。窓は一応あるけど内側は鏡になってました。
テレビもあり昭和レベルなら一通りそろってます。冷蔵庫には湯冷まし(だと思う)のペットボトル。
夕食は釜山名物らしい「ミルミョン」(小麦粉の冷麺)
庶民的な人気店が混んでいたので、その斜向かいの小綺麗な店へ。日本でも出されるスープに浸かったムル(水)ミルミョンと、唐辛子だれで和えるピビン(混ぜ)ミルミョンがあり、ピビンミルミョンにしました。最初はそんなに辛くないと思ったけど、食べ終えるころにはちょっと辛くなってきた...年齢のせいでちょっと弱くなったかな。9000ウォン。日本円だと900円強です。Amazonで買ってチャージしておいたWOWPASSで支払い。
夜の釜山駅前です。中国の鉄道駅のように巨大ですが、韓国の長距離鉄道は改札口もないヨーロッパ式なので、乗るのにそれほど手間取りません。コンビニで明日の朝食のパンを購入。
拡大してもネオンが読めないですけど、駅正面がもろ歓楽街なんですよね。私の泊まっているモーテルもそういう立地なのでした。
昔の韓国になかったこととして、飲食店やコンビニの男の店員さんが胸に手を当てて礼をしてくれるんですよね。あれで何だかホストにはまる女性の気持ちが少しわかるような気がします。
翌日はソウル経由でインチョンに行き、大連行きの船に乗ります。

