2025年01月15日

中国鉄道連絡船の旅 1日目 何とか出発

中国ビザが不要になったので、昨年に続いて年始から息子と中国に行ってきました。

本当は受験勉強の予定が、推薦入試で第一志望の大学に決定してくれたので、12月に入ってから急遽計画しました。
飛行機は一応スタアラの深圳航空。関西-無錫-広州/三亜-南通-関西、のオープンジョーで、二人で58000円弱(燃油調整額・税等込)と激安。

オープンジョーなのは、広州→三亜で、鉄道を乗り継いで鉄道連絡船による客車航送(客車に乗ったまま乗下船)を体験するのが目的です。この区間を高速鉄道+連絡船は乗り換え方式にする工事中らしく、早ければ今年か来年には廃止になりそうなのです。

ただ、年末にメールが来て、明日(1/3)出発予定の関西-無錫便がフライトキャンセル、で本日(1/2)の最終便に振り替えです。

ネットで予約を調べても、明日の便の予約しか出てこず、オンラインチェックインも座席指定もできないので、3時間前に関西空港着。ちょうどチェックインの列の作り始めでエコノミーの先頭になりました。2時間前に手続き開始。

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席は前方の並びで指定できたものの、「後の予約がキャンセルに…」おいおい…
印刷した予約一覧表を見せると、一応予約は確認できたとのことでほっとしました。
何とか出発できそうです…
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いずれ廃止されるらしいシャトルでゲートへ移動。
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「ムシャク」ってカタカナで書かれるとちょっと変な感じですね。


機材はB737−800。席はバラバラの窓側で取られていたようなんですが、「前方がいいですよね?」で並びの席に。

ABなんで窓側席だと思っていたら、

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窓なし席でした…

関空発の機内食はきっと美味しいと期待してたら、

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スナックのみ。

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パン、クラッカー、ミカン以上。

機上からの夜景を楽しみにしていたら、

無錫は軍民共用空港のため、全窓閉鎖。夜行高速バスの気分。

空港も片側のガラス窓はすべてすりガラスでした。軍の基地があるのでしょうね。

ローカル空港なので、イミグレは待ち時間ゼロ。入国カードを書く時間の方がはるかに長い。

係官が優しくて、かつてパスポートを投げて返した中国とは思えないです。

あまりにスムーズなので、SIMを差し替え忘れて、タクシーは現金払い。60元。

急遽取ったホテルだけれど、ちゃんとしたビジホでツイン3574円と安い。大都市や有名観光地ではないからかな。

ホテルの部屋でSIMを替えたら、昨年と同じく息子はすぐつながるも、私のがどうしても繋がらず、今年も携帯会社の国際ローミングに頼ることになりそうです。ホンマあかんな、このスマホ。(SIMロックならぬ、「バンドロック」の機種らしいです)

しかし腹減ったな…

posted by malay at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 父子旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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