つくばエクスプレスのつくば駅から、シャトルバスで筑波山へ。
バス乗り場でびっくり。中高年の大行列。
ロープウェイやケーブルカーで登れる山なので人気みたいです。
50分間の立ちんぼを覚悟しましたが、臨時便が出た(しかも始発前なのにすでに2便目)ので座って行けました。観光バスタイプのが来たので、ラッキーです。
※10分ほど余計に時間がかかりますが、毎時20分発「つくバス」北部シャトルで筑波山口で乗り換えても行けます。
ロープウィ乗り場の、つつじヶ丘の手前では藤の花やツツジが綺麗でした。
眺めの良いロープウェイ(でも窓の色付きのフィルムが邪魔)で上って、5分ほど登ると女体山山頂。しかし小学校の遠足とぶつかり、狭いので景色を見ることができませんでした。山道を下って男体山との鞍部にあるケーブル駅へ。ケーブルカーで降りますが、こちらは眺めはあまり良くないです。ただ線路脇にはツツジが植えられていますし、トンネルがあったりとまあそれなりに面白いかな。山麓駅(宮脇駅)から神社経由でバス停までは10数分かかります。旅館と土産物屋が並ぶのは吉野山と似てるかな。つくばエクスプレスで便利になったけど、東京から簡単に日帰りできるので、旅館の客の入りはどうでしょう?
バスでつくば駅に戻り、レンタサイクルで国土地理院併設の「地図と測量の科学館」を目指します。
2kmほどですが、つくばは自転車道(歩道と分離はされていない)が整備されているので、快適なサイクリングです。ママチャリですが内装3段変速なので、快適に飛ばせます。信号待ちで意外に時間がかかり、14分ほどで到着。
入場料は無料と太っ腹。特別展が良かったです。昔と今の地図を対比して、消えた町、新しく出来た町等を見せていました。常設展はまあこんなものかな。売店で地図を裁断したメモを売っていたので購入。職場で同僚の地理専門の方に進呈しました。
帰りは向かい風でしたが、信号をなるべく避けたので同じくらいの時間でした。
バスでひたち野うしく駅に出てそこからちょっと寄り道しながら帰ります。筑波山シャトルもですが、このあたりのバスは安全運転ですねえ。つくばエクスプレスのぶっ飛ばし方(関東の鉄道と思えないほど)と対照的でした。